絵が描ければ5年生でも解ける算数 慶應普通部

太郎くんの姉と祖母の年れいの平均は47さいで、父と太郎くんの年れいの平均は32さいです。太郎くんの年れいを5倍して1たすと祖母の年れいになり、姉は太郎くんより3つ年上です。父は何さいですか? (慶應普通部入試問題より)

多少複雑な問題でも、〜倍のイメージをしっかり絵でも表現できるようになっていれば5年生でも求めることができる問題ですね。

下の絵は「平均」を習ったばかりのエニスルを体験した4年生の絵です。

ここまでの絵になれば3年生でも解ける問題に落とし込むことが出来ます。数式だけでイメージできる子、絵の方が分かりやすい子様々です。

「絵で解く」がしっくりくるお子さまも多いので、教える側もいくつかのパターンで対応してあげることが大切です。